マンモス校

私が、入学した小学校は、12クラスもありました。

しかも、1クラス、48名とか、そんな感じでした。

 

学校としては、どうしても、1クラス、50名以下にしたい。

そうしないと、PTAとか、マスコミから批判を浴びる。

だから、1クラス、48名とか、49名とする。

 

2年生の時だと思います。

分校ができて、8クラスまで減りました。

4年生の時、更に分校ができて、4クラスになりました。

 

ウィキペディアの「マンモス校」を読むと、

微妙に時期がずれているんですよ。

 

ウィキペディアは、誰でも書き込めますから

書き込んだ人の地域の話を書いていると思われます。

だから、ウィキペディアは、編集合戦になるのです。

 

大和証券のホームページを見ても、微妙に違います。

東京と田舎の地域差もあるのかもしれません。

 

 

 

私の県は、東京で流行したものが、

6か月後に流行るといった地域でしたので

私の生きていた時間の感覚と、

一般的に述べられている時代の括りは違うのかもしれません。

 

表を見ても、少し時間ずれてない?と感じます。

 

私の家が、市の端っこに引っ越した時、

と言っても、市町村合併で、市になった地域ですので、

本当は、郡部の田舎だった地域です。

ベッドタウンになった地域ですね。

 

 



 

 

引っ越していなかったら、

26クラスもある超マンモス中学校に進学していたはずです。

 

しかし、私の引っ越した家から、進学する中学校は、4クラスでした。

話によると、男子は全員、丸坊主にしなければいけない校則だと聞きました。

 

嫌だ、嫌だと思っていましたが、

私が入学した時から、丸坊主校則はなくなっていました。

 

人権侵害だと、左寄りたちから批判を受けたからだそうです。

左寄りの人たちに感謝しなければいけませんね。

 

中学校を見学に行くと、木造の校舎。

終戦直後の学校みたいだと絶望しました。

 

小学校は、水洗便所でしたが

この中学校は、ぽっちゃんトイレ。

 

そして、言葉が違う。

小学生だった頃に友達と話していた言葉と

この中学校の生徒の言葉は違う。

たった隣の校区の違いなのに、この差はなんだ?と思いました。

 

 

今、思うと、私の、小学校は転勤族の子供が多かった。

しかし、中学校は、地元の子供が、中学校に進学して来ます。

当然、言葉が違ってくる。

 

 

木造校舎が、鉄筋コンクリートの校舎に建て替える工事が始まり、

私たちは、プレハブで授業を受けた。

2年生になった時、新しい校舎が完成した。

トイレが水洗になった。

 

増え続ける人口を、どうにかしないといけないと

テレビのワイドショーなどで、討論されていた。

 

欧米をみると、少子高齢化が始まっている

それに対応する政策をするべきではないかとの左寄りの人が述べる。

すると、超右寄りの評論家の爺が

日本は、家と家が結婚するものであって

欧米のようにはならない!と熱弁していた。

 

 

以外と左寄りの人たちの主張が正しかったりするんですよね。

 

君が代を斉唱しないとか、

日の丸をなくせと言う左寄りの人の意見には、私は反対です。

 

知らんけど。