自分勝手なサムライ業

 

私が住む町内に、

◎◎◎◎◎◎士(士業・サムライ業)の人の事務所がありました。

 

こいつが言うには、

ここは住んでいる家ではなく

事務所なので、町内会には入りません。

町内会費も払いません。

町の行事にも、いっさい参加しません。

 

ちなみに、私は、こいつに1回挨拶をしたことがあります。

目と目は合いましたので「気付いていませんでした」はない。

しかし、こいつは、私を無視しました。

それから、私も、こいつを無視することに決めました。

 

前にも書きましたが、

私が住んでいる所が災害に襲われました。

 

そうすると、その◎◎◎◎◎◎士がやって来て

こう言う時は、町内がまとまって町、県と交渉しましょう。

 

私は「何言ってんだ、こいつ」

 

しかし、周りの町内会の人たちは

「先生、宜しくお願いします」

 

普段は

あいつ、お高くとまりやがって

と言ってたくせに。

 

まちづくり協議会ができた。

 

挨拶で

私は●●町で、◎◎◎◎◎◎士をしているAです。

 

●●町のAと言います、でいいだろ。

なんで、◎◎◎◎◎◎士をしていると言うんだ。

馬鹿かこいつ。

 

◎◎◎◎◎◎士

まちづくり協議会の会長に立候補します。

 

多数決で、その馬鹿が会長になった。

勿論、私は猛反対。

 

こいつは、人よりも早く町や県の情報が欲しかっただけ。

 

私が家の再築を始めると

自分だけ、1番に家を建て直すんですか!!

 

分かりました、じゃぁ、あなたが、先に家を建ててください。

私は、2番目に家を建てます。

 

役所の職員が各家庭に行き、今後の復興事業の説明する。

職員が

お隣のA先生の、ご意見も聞いたのですが

 

Aさんは「先生」なんですか?

へぇ~、◎◎◎◎◎◎士だから、先生なんですか。

偉いんですね、Aさんは。

 

役場職員

あ、いえ、Aさんです。

 

◎◎◎◎◎◎士は、自分の意見が通らないと

もう、あなたたちには相談はしない。

私が、直接、役場に行って話をつける。

 

ほら見てごらんよ。

あなたたちが「先生」と呼んだ

お偉~い、Aさんの本性だよ。