Yahoo!ニュースを読んでいて、ビックリしたコメントがありました。
バスケ中継は午後1時30分から午後3時30分を予定していたが、
試合は放送時間内に終わらなかった。
第4Q残り27秒、富永啓生が同点に追いつくフリースローを決め、
86―86になったところで、中継が終了した。
勝敗が分からなくなったクライマックスでの中断となってしまった。
富永が同点のフリースローを投げる場面で、
放送画面には
「まもなく一部地域ではバスケットボール中継を終了いたします。
とテロップが表示された。
それで視聴者が怒っているなんて言う
クソ記事が書かれていたのだが
私が驚いたのは、コメントに対する「うーん」の数。
多分、年配の方のコメントだと思うのですが、
以下、引用します。
高度成長期の野球中継は日常茶飯事でした。
当時は地方のネット局も少なく「クロスネット」と言う事で、
キー局を複数ネットする放送局ばかりで、
NTV系からフジテレビ系に21時でネットチェンジは当たり前で、
「一部地域では放送を終了」が当たり前でした。
延長したキー局も21時からの「ドラマ」のファンからクレームは来るし、
視聴率は落ちるというのが実情でした。
私の世代では、普通のことでしたが
うーんの数が、100
え?
「昭和のおじいちゃんですね」
「おじいちゃん?」
昔は、こうだったんだよって言う程度のコメントなのに
うーんが100って
そんなに嫌なコメントだったの?
2024年の今現在、令和の、今現在でも民放が少ない地域があるんだよ。
民放が1局の県
民放が2局の県
民放が3局の県
Wikipediaから引用
民放テレビ全国四波化(みんぽうテレビぜんこくよんぱか)は、
1986年1月17日に当時の郵政省(現:総務省)が打ち出した情報格差是正事業である。
引用以上
ネットが普及していない頃でも、その県の経済力で
民放テレビ全国四波化が出来なかった県があります。
今は、ネットが普及したので、
民放は広告収入の落ち込みが起きているので
新しいテレビ局を開局できる県はないでしょう。
何が気に入らなくて「うーん」を押したのだろうか?
分からない....