花粉症と蕎麦アレルギー

初めて、自分が「花粉症」と知った時の話

 

 

目がかゆい。涙ボロボロ。

鼻水ダラダラ。目鼻周辺が異常にかゆい。

 

最初は、風邪かインフルエンザかと思っていました。

内科の病院に行きました。

風邪薬を出しておきますね。

 

薬を飲んでも、治らないじゃないか!

 

嫁さんが、耳鼻科に行ってみたらと言います。

小さな耳鼻科に行きました。

これは「花粉症」かもしれませんねと言います。

初めて知った「花粉症」と言う名前。

 

大きい病院に行って検査を受けようと

大きな総合病院に行きました。

 

受付で、アレルギー科に行ってくださいと言われます。

 

内科は、驚くほどの患者さんがいます。

しかし、アレルギー科は、静寂。

すぐに、中に案内されます。

 

医者は、花粉症ですね。アレルギーの薬を出しておきます。

アレルギーの検査をされますか?

私は、検査を、お願いしますと言いました。

血液を採取して、結果は、1週間後です、と言われました。

 

1週間後、検査結果が出ています。

医者が、全てのアレルギー反応を調べていますと言いました。

 

アレルギー反応の大きい花粉と小さい花粉の違いはありますが

全ての花粉に、アレルギー反応が出ています。

1年中、花粉症ですね。アッハッハッハ。

笑うんじゃねぇよ。

 

 

あと、蕎麦に強烈なアレルギー反応があります。

これは、しぬレベルですね。

蕎麦は食べないようにしてください。

 

 

 

蕎麦を食べると、口の中、喉が腫れ上がり

呼吸が出来ないほどの経験をしていたので

それ以来、蕎麦は、1回も食べていませんでした。

今、思うと

アナフィラキシーショックを起こしていたんですね。

 

私にとって蕎麦は、

命の危険を晒す食べ物だったのかと知りました。

 

医者が、花粉症が発病してから

アレルギーの薬を飲んでも効きません。

常に飲んでおいてくださいと言われました。

 

アレルギーの薬は

ボクにとっては、友だちさ。

これからも、ヨロシクね。

おしまい。