アメリカン・カートゥーン(cartoon)つまらない

私は、アメリカの、カートゥーン(アニメーション)を

面白いと思ったことがない。

 

子供の頃、放送されていた「トムとジェリー

 

 

一体どこが面白いのか?と思っていました。

他に見れる番組がないので見てはいましたが

笑ったことなど、一度もありません。

 

ポパイ

 

 

これも、何が?面白いの?

そう思っていました。

 

多分、アメリカ人が面白いと思う感性と

私の感性が違っていたからだと思います。

 

スーパーマン

 

 

絵図が気持ち悪い。受け付けない。

 

スパイダーマン

 

 

なんだかなぁって感じです。

 

バットマン.....

 

例外は「スヌーピー」ですかね。

 



新刊が出るたびに「紀伊国屋書店」3Fの洋書売り場に行っていました。

本の裏表紙に「1975年12月購入」と書き込んでいるのを見つけて

え~! こんなことを書いていたんだ~とビックリしました。

 

コマの日本語の横に、原文の英語が記載されています。

教科書英語ではない「英語」に触れてみたいと思っていました。

 

スヌーピーが「可愛い」と思っている日本人が多いと思いますが

テレビ版の「スヌーピー」ではなく

原書の「スヌーピー」は笑えません。

 

黒人の男の子が「将来は、プロのアイスホッケー選手になりたいんだ」と言うと

白人のサリーという女の子が

「プロのアイスホッケーのチームに、何人、黒人がいるの?」と言い

黒人の男の子を、がっかりさせます。

 

ライナスという白人の男の子が

「サンタクロースなんていないのは知っているけど、

プレゼントを見て喜ぶ、ボクの顔を親は見たいだろうから

サンタクロースがいると思っているフリをしているんだ」とか。

 

シニカルな内容が多い。

それが、私の感性に合っていたのかもしれません。