私の友達は「アイドル」が好きだったので
月刊「平凡」と月刊「明星」を、2冊買っていました。
その頃の私は、日本の「アイドル」とかに興味がなかったので
洋画月刊誌の「スクリーン」と「ロードショー」の2冊を買っていました。
テイタム・オニールが好きでした。
彼女は「ある愛の詩」の主人公の役で大スターの仲間入りをした
ライアン・オニールの娘です。
9歳 にして、アカデミー助演女優賞を受賞しました。
天才子役と呼ばれました。
同時期、ジョディー・フォスターも
映画「タクシードライバー」に出演して
ジョディー・フォスターも、天才子役と言われていました。
ほぼ同じ年齢(1歳違い)で、同じく天才子役と評されたので
二人はライバル関係にあると、米国マスコミは書きたてました。
しかし、テイタム・オニールは、恵まれた役にはありつけず
フェードアウトのように人気がなくなりました。
テイタムは一時期、マイケル・ジャクソンと付き合っていたとの噂もありました。
ジョディー・フォスターは「羊たちの沈黙」などのヒット作に恵まれ
スター女優の位置をキープしています。
彼女はのちに「同性愛者」だとカミングアウトをしました。
写真家、女優、映画監督の「アレクサンドラ・ヘディソン」と結婚しました。
確かに「テイタム・オニール」より
「ジョディー・フォスター」の方が
今となって振り返ってみれば、演技が上手だと思います。