交通事故にあった
通学路の危険な交差点。
自治会やPTAの人たちが、横断歩道を信号を付けてくださいと陳情していました。
何回も陳情しても「はい、はい、検討します」でした。
ある日、私は交差点を勢いをつけて走って渡ろうとしたら
車に轢かれました。
3か月程度で、横断歩道と信号が設置されました。
大人たちは「誰かが怪我をしないと役所は動いてくれない」と嘆いていました。
友だちと、この横断歩道を一緒に渡る時
「この横断歩道と信号は、俺がつくったんだぞ」と威張っていました。